真夜中の恋文

備忘録

両手いっぱいの花束を貴方へ

 

ここで25歳のお誕生日をお祝いした日からもう1年が経ったらしい。

 

365日、色んな貴方を見て去年よりもっと日常が貴方色で染まっていった。

 

25歳の貴方も変わらず優しい人でした。

 


25歳の岸くんへ

初単独CM出演、初月9出演、VS魂レギュラー、初冠番組、舞台、個人ブログ開設、24時間テレビメインパーソナリティ、SNS解禁、3rdアルバム発売、有観客ライブ

この1年、両手では抱えきれない程たくさん、本当にたくさんのおめでとうを言わせてもらいました。おめでとうがひとつ増える度に私の日常にも色がひとつ増えていって、その感覚が嬉しくて、幸せで、掴んだもの全部を大成功で飾った貴方を誇らしく思う日々でした。

 

沢山のおめでとうをありがとう。25歳の岸くん、ほんとにほんとーーに沢山頑張ってくれて、元気でいてくれて、いつもそこに居てくれて、「ちゃんと届いてるよ」って伝えてくれてありがとね。

めいいっぱいの愛を込めて、お疲れ様でした。

 

 

「今でもスケジュールにVS魂が入っているとホントかなって思っちゃう。それくらいびっくりしたし、嬉しかったよ。

「出演のお話を聞いた時は、マネージャーさんを疑ってしまいました(笑)。まさか自分が医療ドラマに出られるなんて、夢にも思っていなかったです。」

「福島で出会った方々は、傷ついてしまったふるさとを諦めず、元気と笑顔でお互いを支え合っていました。人は誰もひとりじゃない。想いを共にする仲間と力を合わせれば、いつかきっと世界は変わると思います。」

 

365日、貴方のお仕事全てを追えていた訳では無いけれど、それでもふと立ち寄った本屋に並ぶ貴方の顔を見つけたり、街中で貴方の歌声が耳に届く度に強ばった心や傷ついてしまった心が優しくじんわり溶けていって、そういう日常に潜む小さなお守りに何度も何度も背中を押してもらいました。


"毎週木曜夜7時 毎週月曜夜9時 日曜日の夜7時"

貴方がくれた待ち合わせ場所の存在に救われた日々が沢山あったよ。1人ではとても立っていられないような時、帰りの電車の中で泣きながら貴方の動画を再生して家路に着いた日だってあったけど、下を向いて俯いてばかりだった私の顔を前に向かせてくれて大丈夫じゃない日も大丈夫にしてくれたのは紛れもなく岸くん、貴方でした。

岸くんを好きでいるだけで少しずつ強くなれた心があって、岸くんを好きでいるだけで出来る様になった事、沢山あるよ。「居てくれて」ありがとね。

 

「会場にお客さんがいると"楽しい時間をくれてありがとう"って気持ちになるんですよ。自分がお客さんに楽しい時間をあげているというより、いただいてるって気持ちのほうが大きいんです。だからファンの人へは「ステキな時間をくれてありがとう」って言いたいです。」

この言葉を見た時、貴方を応援したいという気持ちにもうこれ以上の理由なんていらないと確かに、つよく思いました。

優しい言葉を沢山知っていて、それを私たちへ綴ってくれる岸くんの温かい心がだいすきで岸くんの言葉に触れる度に私も優しくいられて優しい人で在りたいと思うことができて、そう思えるようになった自分の事もいつの間にか好きでいられるようになってた。


そして初めてこの目で貴方を見た時、指先一つ目線一つに魂が宿っていてパフォーマンスは強さだったり時には儚ささえあった。けれど、客席を見る貴方の視線は穏やかで柔らかい温度があった。私のよく知ってる、大好きな笑顔がそこにはあった。一瞬足りとも貴方から目が離せなかった。

光の中に立つ貴方は確かに存在していて、貴方が魅せてくれた明けてしまうのが惜しい程の真夏の夜は儚く眩しかった。

何でも知ってるようで何も知らないけど、「ありがとう」と思い合えるこの関係性は世界中どこを探しても代わりなんて存在しない唯一無二の泣けてしまうくらい綺麗で温かくて大切な関係性だなと思います。

 

この1年、

言わないだけで悲しかったこと、苦しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、不安だったこと、きっと沢山あったと思います。終わらせない為に終わらせる、そんな選択だってした事と思います。逃げ出したくなるような日も元気じゃない日だってあったと思います。だけど、痛みを知ってる人は強いから。その分人に優しく出来るから。貴方は感じた痛みや苦ささえも未来の自分が強くなる為のエネルギーに変えていける人だと、勝手に思っています。

何も知らないし何も分かってあげられないけどその分、呆れる程に貴方の生きる毎日が幸せいっぱいであるように祈っています。

 

「楽しそうに生きてるなって思われたい。ファンの子にしてもそうだし、テレビとかで見てもらった人にも「何も辛いことないんだろうな」って思われて、元気をあげられる人になりたいな。」

私たちの前では弱さや涙を見せたがらないし自分の事もあまり話したがらなくて宝物は自分だけのものにしたいからと話す笑顔の裏にはきっと「アイドルとしての自分はこう在りたい」というような、理想像が貴方の心にはあるんだろうな、とこれもまた勝手に思っていて、そんな姿に時々無理してないかな、辛くないかな、と胸が締めつけられる事もあるけれど色んな所で「みんなを楽しませたい!笑わせたい!」と伝えてくれる度に私の「好き」という気持ちは貴方のアイドルとして生きていく覚悟や強さに守られていたんだなと、そう強く感じた1年でもありました。


世界が一変してしまって沢山の雑音が交錯する世界の中でも私は貴方のその大きくて優しさで出来た背中と貴方が伝えてくれる言葉だけを信じて見つめていればこの先もきっと大丈夫でいられると思ったよ。


貴方はきっと困ったような顔で「誕生日のお祝いなんて節目の年だけでいいよ」なんて言うと思うけど、やっぱり岸くんが生まれてきてくれた1年の中で1番大切な日だもん。たくさんのお祝いの花束を両手いっぱいに抱えて大好きで大切な人たちに囲まれて笑っていてほしいです。

 

岸くん、

いつだって真っ直ぐで素直な貴方が好きです。

ご飯を口いっぱいに詰め込んで幸せそうに食べる貴方が好きです。

好きなものには少年の心を宿してめいいっぱいの愛らしい表情で好きを夢中で追いかける貴方が好きです。

夢中になると口を尖らせる癖がある貴方が好きです。

甘い言葉を求められた時に照れ隠しなのかついつい戯けてみせる貴方が好きです。

知らない事は知らないと言える強さが好きです。

いつもどんな時もカメラの向こう側の「私」を見つけてくれる貴方が好きです。

大切な人たちに囲まれている時に見せる屈託のない笑顔が好きです。

そして歌うこと、踊ること、演じることを純粋に愛して、何よりも楽しそうにアイドルという職業に向き合う貴方がだいすきです。


貴方の強くて優しくて温かで繊細な感性が誰からも傷つけられる事なんてありませんように。

 

変わっていく貴方も勿論素敵だけど、その温かくてやさしい笑顔だけはずっとそのままでいてね。


26歳になった瞬間も、きっと貴方は変わらず優しい人で、沢山の愛に囲まれていると思います。


26歳はどんな1年になるのかな。

だいすきな岸くんが今年もたくさんたくさん笑える1年になりますように。貴方のその優しさの溢れる笑顔が何よりも素敵で貴方が笑っていてくれる事が嬉しいんだよ。美味しいもの、沢山食べてね。

 

今日くらい世界中の愛が貴方に向いたらいいな、なんて思っています。

 

いつだってね、私の言葉の始まりには、笑顔の先には貴方が居るんだよ。

 

26歳の岸くんへ 今日もKing & Princeとして生きる選択をしてくれた私のだいすきな岸くんへ

お誕生日おめでとうございます。

26歳の岸くんにも沢山の幸せと愛が降り注ぎますように。

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恋が降る夜、何度目かの初めましてを貴方へ

 

「次こそは同じ空気を吸おう!」

 

昨年の無観客配信ライブから約1年が経った。今も新型コロナウイルスは平穏な日常に潜み人々を孤独にさせ私たちから自由を奪ったまま。

そんな世界の中でも変わらない笑顔で「はやく会いたいね」を伝え続けてくれた大好きな人たちを想っては「どうか無事でいてね」と祈りながら迎える夏がやってきた。

 


1年前、もしかしたらもう二度と同じ空間で同じ時間を共有する事なんて出来ないのではないかと募る不安を紛らわすように画面の中にいる大好きな「貴方」を指でなぞっては何度もひとり枕を濡らした夜のこと、今でも時々思い出します。

 

 

 

 

 

 

やっと会えたね、岸くん

 

 

 

(ほんとに、本当ーーーーに、長かったよ〜〜〜ずっとずっとあいたかったよ〜〜〜私ね、ずっとずっと貴方に会いたかったんだよ〜〜)

 

 

初めてこの目で見たステージに立つ貴方はよく知ってる筈なのに全然知らない人みたいで、何だか不思議なオーラを纏った人だなとステージに立つ貴方を他人事のようにぼんやり眺めていたのを記憶しています。

 

ステージに立って軽やかな足取りでかわいいもかっこいいもこなしてしまう貴方はまるで光の中から生まれてきた魔法使いのようで貴方が魅せてくれる夢の形が堪らなく大好きだと知るのでした。

 

沢山のペンライトの光で埋め尽くされた客席を眺めながらいつかの岸くんがステージから見る私たちを「星々」と表現してくれた事を思い出して、そんなペンライトの光で埋め尽くされた会場はまるで宝石を散りばめた星空のようだと思いました。

そんな星空の中でぴょこぴょこ走りながら5人で目を合わせ笑い合う姿や沢山のうちわに紡がれたメッセージに答えていく姿がとても印象的でクレーンに揺られながら下を見下ろしてみたり上を見上げてみたり時折、何だか余裕そうな笑みを浮かべて沢山の人の心を射抜いていく貴方を見ながら私も一緒に心を射抜かれていました。

そして、私が心を射抜かれている時、隣にいる大好きな人もまた、ひまわりイエローを纏う彼に心を射抜かれていて愛おしかったな。大好きな人の隣で大好きな人たちと過ごしたあの空間を出来る事なら「永遠」にしてしまいたかった。

 

貴方の星々を見つめる瞳がそれはそれはもう、とっても優しくて、貴方が愛される理由の正体はきっとここに隠されているのだろうなとまたひとつ、貴方の事を知れた気がして嬉しかったなあ。何より岸くんも凄く楽しそうで嬉しかった。あの時の岸くんの表情、ずっと忘れたくない。私の心のお守り。

そんな貴方の優しさと愛で出来た垂れる目尻に私は何度目かの恋をしました。


「みんなー!見えてるよー!」


岸くんが画面の中にいる時、カメラの向こう側に居る「私たち」をどんな時でも見つけてくれるところが大好きだから私もどんなに離れていても貴方を見つけたいと思って1分1秒、一瞬でも貴方の姿を見逃すものかとたとえ、コンサート会場の端と端くらい遠くにいたって、遠くの遠くの大好きな貴方の背中を見つけては好きが積もっていくのでした。

 

1分1秒、ずっとかっこよくてかわいくて元気いっぱいで見つめる時間が長くなる程、わたしの気持ちもどんどん大きくなっていってもうこんなにも大好きなのにこれ以上好きの気持ちに余裕なんてないくらい貴方に視線も恋心も何もかも奪われてしまって、「私はとんでもなく狡い人を好きになってしまったんだな」と悔しさすら覚えた。

でも、ああ、そうだったな。貴方を見つけた日から今日までずっと「好き」が減る事なんて無くて減るどころか「好き」が募る一方で一度だって一瞬だって貴方は嫌いになんてさせてくれなくて触れたら消えて居なくなってしまいそうな儚さもあるのに気づけば愛しさ満点の笑顔をこちらに向けてくれる。だから、好きで好きで堪らなくなってもう困ってしまうくらい好きで「ずっと」がない事なんて分かってるけど貴方を見ていると無い筈の永遠を信じてしまいたくなる。

 

貴方が目の前に来て立ち止まって笑った瞬間、どうしたらいいか分からなくて目が合った訳でもないのに自分でも泣いているんだか笑っているんだかよく分からない顔で貴方を見つめながらきっともうこんな奇跡、二度と起こらないんだろうな、なんてちょっとだけ切なくなったりもした。

 

手を伸ばせば届きそうなのに、でも絶対的に届かない決して交わる事のない「ステージに立つ貴方と客席にいる私」の絶望的な距離感を私は愛しているんだよなと思った。


これはあくまで「私は」の話だけど「好き」が届いてしまう距離にあったら、あの時貴方と目があっていたら、きっと「好き」が「私を見て」に変わってしまうから、貴方に向ける恋も愛も祈りも全部綺麗で温かいもので在りたいから、この気持ちの何もかもを一生貴方に届く事のない恋文としてここに残して置きます。岸くん!好きだよ!苦しいくらいに好き!だいすき!どうしようもないんだけどさ!好きだよ!


「私を見て」も「届いて」もそんな事願わないからさ、

1秒でも長くそこで笑って居てほしいです。

 

そんな綺麗事のような本音をいつまでも願ってしまいます。

 

 

勿論、エンターテイメントでウイルスは消えないし感染者が減る訳でもない。きっとエンタメが止まったって世界が止まる訳じゃない。だけど、エンターテイメントという名の幻想の世界でしか救えない心が、時間が確かにあってあの日、あの時間にステージの上で光を纏って覚悟を決めて夢を背負って、無数の光の輪の中で笑う貴方のおかげで私の世界は確かに救われました。

 

だけど、あんな夢みたいな世界でも私の知らない何処かではちゃんと現実で、きっと葛藤や不安だって少なくなかったと思います。そんな中でエンターテイメントを止めない選択をしてくれた事、心の底から感謝します。ありがとうございます。

 

 

私の手元の小さな光は、貴方の瞳を彩る光の星屑たちの一粒になれてたかな。 なれてたらいいな。

 

 

8月25日


貴方に初めて会った日の夜、ふと空を見上げてみたら泣けちゃうくらい月が綺麗でした。

明けてしまうのが惜しい程の夜のこと、どれだけ月日を重ねてもきっと忘れないだろうなって思います。

 

 


「また一緒に楽しい時間を過ごそう」そう伝えてくれた大好きなみんなの信じて疑わない先の未来がどうか、どうか明るいものでありますように

 

 

 

 

 


p.s.

King & Princeのみんなへ!


名古屋2日間4公演、お疲れさまでした!

不安がある中で、制限がある中で、リスクがある中でみんなが魅せてくれた景色は何のどんな景色よりも輝いてたよ!宝物みたいだった!夢みたいだった!

ありがとね。たくさん、たくさん、私が想像するには足らないくらい本当にたくさん、頑張ったんだな、頑張ってくれたんだなって思ったよ。いつも大切に思っててくれてありがとうね。

大切に、思っててくれてるんだなって痛いくらい伝わる空間でした。残りの公演もみんなが無事で素敵な空間になる事を祈っています。

いつもの笑顔で、また会おうね。

 

 

 

 

 


それから、

 

 


岸くんへ

 

 

 

大好きです。25歳の貴方に会えて良かった。元気でいてね。

 

貴方が眠りにつく今夜、世界が一つでも多くの光と優しさに包まれますように。 

どうか素敵な夢を🌙

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陽だまりのような貴方へ

 

岸くんにとって24歳はどんな1年だったかな。

私が24歳の岸くんと言われて思い出すことはやっぱり「24時間テレビ」かな、ちょっぴり不安そうな表情に内心「大丈夫かな良い子すぎる故傷ついたりしないかな」と手に汗握っていたけどそんな心配全くいらなかった事を昨日の事のように思い出します。自分の足でそこに立つ貴方は何よりもかっこよかったです。本当に素敵な夏をありがとう。この先も貴方が自分の手で掴んできたもの1つ1つ大切にお祝いさせてね

 

24歳の岸くんもやっぱり大好きでした。24歳の岸くん、いっぱい、本当にいっぱい、頑張ったね。

 

 

 

「青春て何すか?そもそも」

そう問いかける貴方が"普通の生活"と引き換えに足を踏み入れたのは無数の光に照らされる世界。夢の仮面を被った現実

10代のまだ何にでもなれる、何にでもなる事が出来た大切な10代の少し真ん中くらいの時に「ジャニーズになるか」こう決断してくれたまだ幼かった貴方に私はこの先もずっとありがとうを伝えていきたいです。

 

「悩みなんて何もないんだろうなと思われたい」

優しい貴方は私達に弱さだって見せてくれない。だからね、夢の顔した仮面の奥に潜む涙には気づかないフリをするから、だからどうか貴方が眠りにつく今夜、世界が1つでも多くの光と優しさに包まれますようにと願わせてね

 

でも当然の事ながら悲しみや苦しい事に目を背けて生きていく事なんて出来なくて私より少しだけ長く生きている貴方はそんな事をとうの昔に知っていて、

夢を諦めて去っていく仲間の背中がある事。自分より後に入った子が気づいたら自分より前に立ちマイクを握っていた事。後輩のバックで踊るという事の悔しさ。そんな苦さも甘さも全部を共有して家族より長い時間を過ごしてきた仲間のお休み期間。"アイドル岸優太"を産んでくれた親のような存在が雲の上の人になった事。知らない所でいっぱい悩んでいっぱい苦しんでいっぱい涙を流してきたんだよね。きっと眠れない夜だってあったよね。でも私はその苦しさも辛さも分からないから、分かってあげられないから今貴方がこうしてステージの上に立ち続けるという選択をしてくれている事にただありがとうと思うのです。幸せになってくれと祈るのです。「もう聞き飽きたよ(笑)」なんて笑われてしまいそうだけどやっぱり今日も言わせてほしい。岸くん、アイドルになってくれてありがとう

 

「皆さんには感謝しきれない程の感謝があります僕達を応援してくれる姿が僕達の原動力になってます僕達も何かでお返しします。お金とかじゃなくて…しっかりした心とか愛とかでお金よりも大切な愛で皆さんにお返しできたらと思っております!」

 

いつだってファンは消費者でそれ以上でも以下でもなくてファンはいつだって無力である、そんな事誰に言われなくても分かっている。分かっているけど私がこの言葉を貴方の口から聞いた時にどうしようもなく涙が溢れてしまったのはきっと、そう思ってもらえるファンでありたいと心のどこかで願っていた証拠だったのだろうなと思いました。「お金よりも大切な愛で」と真っ直ぐな瞳で言える貴方の心がお金よりも愛よりも何よりも素敵だと思ったよ。

いつも甘い台詞を言ったつもりが何故か笑いが起こってしまう貴方だけど、ちゃんと貴方らしい愛はこっちに届いています。いつも大切に思っててくれるの、ちゃんと知ってるからね。ありがとうね。

 

そんな貴方の事を話すにはあまりにも言葉が足りない どんな難しい言葉も綺麗な日本語も正しい日本語も聞こえの良い言葉も耳触りの良い言葉も貴方を前にしたら全部全部敵わない。

悲しい事に年齢を重ねていくにつれて貴方を好きでいるだけで纏わないといけない鎧もある。貴方と貴方を好きな自分を守る為に無意識に纏う鎧だってある。それは時に自分自身を縛り付ける呪縛のようなものにだって変貌してしまう。

でも岸くんの太陽みたいに眩しい笑顔や誰からも愛されてしまう天性のような人柄、真っ直ぐで素直な瞳や心を見てると本当はそんな物無くたって生きていけたんだよなって貴方を見ているとそんな気だってする。純度の高い「好き」って気持ちだけで十分で、それ以外何もいらなくて。「好き」がこんなに嬉しくて楽しくて愛おしくて温かい事を教えてくれたのはね岸くん、貴方だよ いつだって私の「好き」は貴方でいっぱいになってしまうので好きが零れ落ちてしまわないように私はいつもいつも必死です いつだって私の中の「好き」を更新するのは貴方がくれる言葉だったり笑顔なんだよ 本当だよ本当なんだからね。

だからこそ、この「好き」の正体は一体何者なのかそう問われたら私は言葉を迷ってしまう。

     "限りなく恋に近い何か"

今の私が出せる答えはこれが精一杯です。絶対的に恋のような、でも何かが恋とは違う。どうにも形容できないこの気持ちの正体を岸くんのその夢のある発想でいつか解き明かしてくれたらなと思ってます。

 

Q.人生って素敵だな、と感じた瞬間は?


岸くん「太陽のピカピカ光る感じとか、かぜのさやさやとか、緑のニョキニョキとか、そういう自然のキラキラを浴びることがすごく幸せだった」

 

大人になるにつれて誰もが通り過ぎてしまうような当たり前の日常に目を向け耳を傾けそれが幸せだと感じられる事、自然のキラキラ1つ1つを大切に思う貴方の感性が大好きです。ずっとそんな大好きな貴方の感性が守られる世界でありますように。太陽のピカピカやかぜのさやさや、緑のニョキニョキが岸くんの大切な日々を彩ってくれますように。

 

 

いつか届きすぎてしまった声が貴方を縛る呪いになんてならないように、誰かからの好きや理想や願望を必要以上に背負わなくていいんだからね、そのままの貴方が素敵だからね。そこに立つのは自分の為であってね。そこで笑うのは自分の為であってね。行きたい所へは絶対行ってね。八方から飛んでくる雑音に背中に背負った天使の羽を傷つけられる事なんてないように。どうしようも無く溢れ出てしまう涙は未来の貴方が強くなる為の涙であってほしい。不安で足がすくんでしまう日にはとびっきり甘い夢が見れますように。貴方が嘘を付かなくても生きていけますように。

 

「なるべく人の事は傷つけたくない」

「僕が優しいなら僕の周りはみんな優しいです。だから自分もそういられる」そんな優しくて頑張り屋さんで気遣い屋さんな貴方がどうか、どうか誰からも心無い言葉で傷つけられる事なんてありませんように。

 

北山くん「岸はあの年齢でデビューした事で大きな荷物を背負っていると思っていて、彼なりに思うことも色々あったみたいで。」

貴方は色んなところで「自分には自信がない」という。憧れの先輩として取り上げてもらった時には「そう言ってくれる人が気を使ってくれているだけ。逆にそれがいつ僕じゃ無くなるかっていうのが怖くてずっと憧れ続けてもらえるようにしないとですよね」なんて言う。

だからこそ私は変わらない貴方も勿論素敵だけど変わっていく貴方だってとっても素敵だよ。素朴な感性の岸くんが好き、歌が上手い岸くんが好き、ではなくて岸くんだから岸くんから溢れ出る素朴な感性も歌が上手い所もおっちょこちょいな所も全部全部大好きなんだよってそんな愛を伝えてあげられる人になりたいなと思います。

この先の未来ではデビューした後の世界は自分が思っていたよりもずっとずっと素敵で明るいものだったとデビューして良かったと思える瞬間が沢山訪れたらいいなと思っています。永遠なんてないけれどそんな事知ってるけど、でも貴方を見ているともしかしたら永遠もあるのかもしれないと不確かなものを信じてしまいたくなります。今夜は、この不確かな永遠という名の魔法をちょっぴり信じてしまおうかと思います。そんな事を思う夜だってある私をどうか、許してね。

 

これからがある事、未来の話が出来る事、夢の話が出来る事、それだけで嬉しくて堪らなくてありがとうなんだよ ありがとうね。

 

 

いつかの岸くんが誰かのお誕生日の時に「◯◯は色んな人にお祝いされて愛されてるんだなって思ったよ」とコメントしたのがとても印象的で、アイドルである限り不特定多数の人達に愛される事、認められる事がステータスだなんて思う時もあるけれどそれよりも岸くんの周りにいる人達が岸くんを愛してくれている事の方がよっぽど大事だなと思ったりもするのでそんな貴方が今頃大好きな人たちに囲まれて両手いっぱいにお祝いの言葉の花束を抱えてみんなの真ん中で少し困ったように照れ臭そうにでも凄く凄く嬉しそうに笑っているのかなと思うと胸がいっぱいでそれだけで嬉しくて仕方ないです。自分の誕生日よりもドキドキしちゃうの、友達でも家族でも恋人でもない"誰か"なのにこんなにも、9月29日というだけで嬉しくて泣きそうになっちゃうの、どうしてだろうね

 

 

 

25年前の今日、生まれてくる貴方へ

 

「名前に"優しい"が入ってるから名前の通り優しく生きたらいいことあるかなって思って」そう言って陽だまりのように笑う貴方はこの先沢山の愛に包まれて沢山の光に包まれます。そんな中で「岸くんと一緒にグループが組めて幸せだな」と微笑んでくれる海人くんと「話していると1人で色々抱え込んでるなって感じるからその重い荷物を一緒に背負ってあげたいね」と荷物を半分背負おうとしてくれる廉くんと「何も溜め込まず幸せになってね」と祈ってくれる紫耀くんと「いつも笑わせてくれる岸くんは本当に素敵な存在です」と兄妹かと疑いたくなるくらい息がぴったりな玄樹くんと何も言わなくてもいつも隣で大きな優しさと愛で貴方を包み込んでくれる神宮寺くんに出会います。共に人生を預けあったこの6人で誰も見たことのない景色を夢見て走り出すんだよ。貴方がこれから幾度となく選択をし、信じて突き進んでいく道はとっても素敵です。何の心配も不安もいらないです。

そして私は、もう少し先の未来で貴方の事を待っています。

 

 

貴方を見つけた時、こんなにも貴方を想う日々が愛おしくて温かくて優しい世界だなんて知らなかった。こんなにも貴方が大切な存在になるなんて思わなかった。 いや、少しは思ってたかな、

 

ある日突然、私の人生にひょっこりと可愛い顔をして現れた貴方、それはまるで王子様というより夜空を越えて会いに来た魔法使いのようでした。

もし、この愛おしい日々が夢ならば覚めないでくれと年甲斐も無く願ってしまいます。

岸くんが居てくれたから日々の温かな温度が幸せだと気づく事ができました。

岸くんが居てくれたからこんなにも毎日が色づいて見えます。

岸くんが居てくれたから私も人に愛と優しさを添えてあげられる人でありたいと思えるようになりました。

私の人生に存在していてくれてありがとうね。

どうか貴方の進む未来に光がそっと味方してくれますように。

 

今日くらい、貴方がみんなの真ん中で沢山の愛の花束を受け取ってそこで笑っていてね

いつも大好きな人でいてくれてありがとうね 

 

岸くん、お誕生日おめでとう

 

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